ニイガタブックライトvol.22「一箱古本市in新発田」

久しぶりの秋開催です。
ニイガタブックライトの一箱古本市。

7年ぶりの秋開催は、ご縁があって新発田市街の神社「神明神社」境内で開催されることになりました。
お隣は、「三角フラスコ」さん等の飲食店が入る「神明マーケット」。
こちらからは3つの飲食店が神社へ出店。また、ニイガタブックライト第一回からの出店者「BarBookBox」さんもBarと本で出店されます。

これまでの開催の様子は、「これまでのイベント」ページからご覧ください。

開催概要

日時 一箱古本市in新発田
2025年10月18日(土)10時〜16時
出店予定数 約40店
飲食 三角フラスコ(▶Instagram
小泉水果店(▶Instagram
letter(▶Instagram
BarBookBox(▶Instagram
会場 新発田市大手町「神明神社」の境内

関連イベント

翌日の10/19(日)に、関連イベントを開催します。

「ちいさな出版物の設計図をつくるワークショップ」

日時:10月19日(日)15時〜18時
会場:吉原写真館(新発田市大手町)
参加費:¥2,500

今年1月に新発田で開催され大好評だったワークショップがふたたび!

フリーペーパーや、自分オリジナルの本・雑誌をつくってみたい。
でもどうすれば最初の一歩が踏み出せるか判らない。

そんな人達へ、自分の作りたい本の形やテーマ、タイトルを考えながら、およそ2.5時間で基本となる設計図=「ラフ」をつくるまでのワークショップです。

過去新潟でも数回開催されていますが、その参加者たちから素敵なZINE(自費手作り小冊子)や雑誌などが続々と制作・発行されています。

今年1月、初めての新発田開催(at吉原写真館)では、白熱するあまり時間が足りなくなってしまったそうです。新発田、本作りの熱は高まっていますね!

自分の好きなこと、興味のあることなど、どのような形にするか?
サイズ、形態、綴じ方、紙質など、ZINEと一言で言っても形はさまざま。
プロのライター・編集者に直接教えてもらいながら、本作りの第一歩を踏み出してみませんか。

※2025年1月に新発田・吉原写真館で開催したワークショップと同内容です。

講師:南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)


1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。「不忍ブックストリート」前代表。「石巻まちの本棚」の運営にも携わる。著書『本好き女子のお悩み相談室』(ちくま文庫)、『める人』(皓星社)、『古本マニア採集帖』(星社)、『「本」とともに地域で生きる』(大正大学出版会)、『書庫をあるくアーカイプの隠れた魅力』(星社)、編著『中央線小説傑作選』『中央線随筆傑作選』(中公文庫)ほか。

「一箱古本市」の発起人であり全国に広めた仕掛け人。別名「ミスター一箱古本市」。2010年に新潟に来訪したことがきっかけで北書店他地元有志が「ニイガタブックライト」を2011年にはじめることになる。以来コロナ期を除く毎年、新潟市で行われる一箱古本市へゲストとして参加している。

「一箱古本市って、なに?」

「一人一箱」に限定した、フリーマーケット方式の古本市です。
新潟市中央区・学校町通りを約600m通行止めにして、「現代市(いまいち)」というフリーマーケットのお祭りが開催されるのですが、
一箱古本市はこのうち、天神様(菅原神社)近辺を約80m程度お借りします。学校町通りにずら〜っと、約40箱の個性的な小さい古本屋さんが並びます。
出店されるのは一般の方が一番多いですが、本職の本屋さん、古本屋さんや出版業界の方などもいらっしゃって、さまざまです。店主さんとの会話も楽しみながら、ゆっくりとお客様に本を選んでいただくイベントです。

 

これまでの開催の様子

これまでの開催の様子は、「これまでのイベント」ページからご覧ください。出店しているお店の様子も「全箱写真」などからご覧いただけます。