vol.05 一箱古本市in現代市

 

vol.05「一箱古本市in現代市2013」は最高の青空の下、大勢のお客様を迎え大盛況のうちに終了しました。
参加された店主の皆様、お客様、ありがとうございました。
写真レポートなどを掲載しておりますので、→右サイドバーのメニューよりご覧ください。

 

ニイガタブックライトといえば学校町。

今年もこの季節がやってきました!
学校町通りを通行止めにして開催される「一箱古本市in現代市(いまいち)」です。

「一箱古本市のことが良く分からない」という方へ

これまでにどのような箱が出店しているか、すべて写真でご覧いただけます(→vol.01vol.02vol.03
イベント当日の模様はこちらからご覧ください(→vol.01vol.02vol.03 →vol.04
一箱古本市とは?→こちらをお読みください。

「一箱古本市in現代市(いまいち)2013」

【日時】2013年6月9日(日)10時〜15時
表彰式&トークショー17:00〜/懇親会19:00〜

【会場】新潟市中央区学校町通りの菅原神社近辺(表彰式以降は北書店

新潟市中央区・学校町通りを約600m通行止めにして、「現代市(いまいち)」というフリーマーケットのお祭りが開催されます。
一箱古本市はこのうち、天神様(菅原神社)近辺を約80m程度お借りします。
学校町通りにずら〜っと、約60箱の個性的な古本屋さんが並びます。
出店されるのは一般の方が一番多いですが、本職の本屋さん、古本屋さんや出版業界の方などもいらっしゃって、さまざまです。店主さんとの会話も楽しみながら、ゆっくりとお客様に本をえらんでいただくイベントです。


また今回は前夜祭も開催します!題して「ナンダロウさんの本見せナイト」!詳しくはこちらのページを。

当日のゲストを紹介します。

 

その1)南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)さん
前夜祭でディープなトークを繰り広げる南陀楼綾繁さんは、東京の谷根千(谷中・根津・千駄木)で2005年にはじまった「不忍ブックストリートの一箱古本市」の発起人。いわば「一箱古本市」というフォーマットを開発した創始者のような方。はじまった経緯や、全国のブックイベントへと広がっていった様子をまとめた新書『一箱古本市の歩き方』(光文社新書)も著しています。
そもそも新潟でニイガタブックライトというプロジェクトが始まったきっかけは南陀楼さんの来新でした。vol.01からはじまった学校町での一箱古本市には、これまで毎回参加いただいています。vol.01ではhickory03travelersの迫氏により、彼の顔入りのTシャツ(→このページの写真)が作られ、「ナンダロウ賞」を受賞した出店者に送られました。
今回も、一箱での出店は勿論、終了後の表彰式やトークに参加いただきます。

 

その2)幅允孝(はば・よしたか)さん
以下公式プロフィールより

photo by Ryoichi Yamashita BACH(バッハ)代表。ブックディレクター。人と本がもう少しうまく出会えるよう、様々な場所で本の提案をしている。昨年、伊勢丹新宿本館B2F「ビューティアポセカリー」に本棚を設置。その活動範囲は、本の居場所とともに多岐にわたる。著書に『幅書店の88冊』や『つかう本』などがある。
今年1月には『本の声を聴け ブックディレクター幅允孝の仕事』(著・高瀬毅/文藝春秋)が刊行。
>>BACH

幅さんには正午より一箱を出店していただく予定です。ブックディレクターの出す一箱、楽しみですね!
夕方からは北書店で表彰式&トークショー、懇親会に参加いただく予定です。

17時から北書店で開催する表彰式&トークショー、懇親会はどなたでもご入場いただくことができますが、定員に達した場合はご入場をお断りすることがあります。また、懇親会のみ有料です。

 

 

昨年の「一箱古本市in現代市」の様子です。

現代市の会場はこちらです。


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