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ニイガタブックライト

新潟で一箱古本市やブックイベントを開催しています

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2011年5月5日

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一箱古本市@不忍ブックストリートに行ってきました

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ニイガタブックライト

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新潟市で2011年から毎年一箱古本市を開催している団体です。

山形県置賜郡の「一箱古本市in川西」 山形県置賜郡の「一箱古本市in川西」2日目の写真です。

トークまでは予定がなく自由に過ごしました。一箱古本市をはじめ飲食やその他のお店を廻ったのですが、皆なんというか、センスがいい!工夫されているし、お洒落な感じ。本の他にも紙モノ数点を購入。飲食がどれも美味しくて楽しかったなぁ。フレンドリープラザ内にも常設のカフェがあり、その近くではスタッフお薦め本の展示コーナーもありました。

芋煮のことを聞きたくて、郷土料理の素敵な絵はがきを買った @junkikuchigraphic さんでは、店頭にいらしたお客様にアツく語っていただきました。その方とは新潟のことまで話が及び、後日新潟のお薦めMAPを送っています。お話、ありがとうございました。おかげさまで美味しいカレーうどんを新潟でいただきました。

一箱古本市の中で「亀貝太治賞」を選んで欲しいと言われていたのですが、私はつるや @sf_turuya さんに捧げました。SFが主で、ほぼ全書籍に添えられた手書きのPOPが文章もイラストもセンス良くて(写真)、お店で読みながら爆笑しちゃった。またお店見てみたいなぁ。POP読んでいるだけでめちゃ楽しい。

一箱古本市終了後にはBBO発起人の荒澤さん、南陀楼さん、亀貝の3人で「ブックイベントのこれから」というトークを行いました。時間も短く、私が話したのも、ほんの10分程度じゃなかったかと思います。この内容については川西町フレンドリープラザ公式サイトの「スタッフブログ」でも丁寧にまとめられていますのでぜひそちらもご覧ください。

ブックイベントは規模をある程度以上にすると補助金等が絡むことも多く、縮小ができず拡大路線になってしまい、次第に運営側が疲弊していき、継続が難しくなって…という話がありました。

それに対して私は、確かに町全体をどうこう、というのはまったく考えていませんでした。ただ開催地である学校町通に出店したいのだけど難しい…というような話があり「イベントを通じて商店街の人達と繋がり、私達の好きなお店が入る架け橋になりたい」という動機はありました。だからお店の軒先を借りて運営する不忍のスタイルを見て、これはやりたい!と思ったことを憶えています。

ただニイガタブックライトの発足自体は確かに私が音頭をとっていましたが、北書店の佐藤店長が一箱古本市の配置や出店交渉、ゲストなどをすべて仕切っていましたし、他にも未だ何人もスタッフが居て、皆の思惑はそれぞれにあったと思います。そこら辺はトークでは端折っていました。

そのうち北書店が移転して佐藤店長が外れ、運営が私一人と当日お手伝い数人のみ、という形になり、ゲストもよほどのご縁がない限り、積極的には呼ばなくなっています。

BBOや不忍ブックストリートの規模・内容の話とは違い、ゲストを呼ぶ呼ばないではありますが、でもここが結構な分かれ目のように感じていて。

佐藤店長はゲストの経費など採算を取るために、ブックライト前後に他の場所でのイベントを采配して調整するのが上手でした。
そういう方法が採れない場合、やはり補助金やスポンサードで…みたいな話は出て来がちでしょう。ブックライトでは今までこういった他からの資金を使ったことはないですし(寄付はいただいていました。ありがとうございます)、お金の算段で面倒してまでゲストを呼ぼう…とはならなくなっています。

そして元々は「集客を増やすため・楽しむための」ゲスト誘致やイベントだったものが、「一箱古本市だけで」多くの・読書好きなお客様を呼べるようになっていることも大きい。
一箱古本市は、出店者と「お客様の質と量」さえあれば運営し続けられます。

個人的にもこのスタイルが続けられるのなら、とても楽チンで、楽しいです笑。何より自分は出店が好きなので、運営無しで出店だけだと、より嬉しい。

ニイガタブックライトの出店者・お客様の質と量は、学校町という場所の特性と、佐藤店長が10年以上積み重ねてきたゲスト誘致や、数々のイベントの積み重ねにより認知度を徐々に上げてきた賜物です。この先をどうすべきなのかは、まだ定まらなくて。このままで質と量を担保し続けられるのかどうかも、分からない。

だけど少なくとも運営に関しては「最悪自分一人でも続けられる体制」を整えてきたつもりです。そう、継続するイベントにしたいなら、主催者の中にデザイン畑の人間は必須だと思います。これトークで話せなかったこと。

継続する良さも一箱古本市では特に感じられるのですが(子どもの頃にお客様で来て楽しかったから、と話す出店者が出てきました)、
継続ありきでないイベントだって全然アリだと思います。どっちにしても主催者が楽しんでいるのがいいなぁ、とは思いますが。

どっと話はズレましたが、すべてのイベントを終え川西町を後にしました。次回はタイミングと経費さえ捻出できれば是非出店したい!と思わせる素敵なイベントでした。
呼んでいただいてありがとうございます。お互いなんとか続いていけると良いですね。

ニイガタブックライト:亀貝太治

@friendlyplaza
#ニイガタブックライト
#一箱古本市
#一箱古本市in川西
#川西町フレンドリープラザ
もう2か月も前のことになりますが… もう2か月も前のことになりますが…
南陀楼綾繁さんのおかげでトークに呼んでいただいた、山形県置賜郡の「一箱古本市in川西(旧Book!Book!Okitama)」の写真です。まずは前泊した1日目。

ずっと前から南陀楼さんに「置賜の一箱古本市はいいよ〜!来た方がいいよ〜」と推されていたのですが、きっかけが掴めず、結局呼んでいただいた今回が初体験となりました。

何故あれほど推していたのか、行ってみて良く分かりました。
当初「川西町フレンドリープラザ」という町営図書館のある、つまり公共のスペースで行う一箱古本市、位のイメージだったのですが、
●建物の素晴らしさ
●一箱古本市の出店者、他の飲食や雑貨類のお店の素敵さ
●運営している皆さんの静かな熱量と温かさ
●井上ひさしの蔵書を寄贈した遅筆堂文庫からはじまっているという文化の特性
●つまりは結局、「愛」なんですよ。

そう、愛を感じる、とっても!居心地の良いイベントでした。

前身の「Book!Book!Okitama(BBO)」は置賜の町のあちこちの本屋やさまざなまお店と一緒に運営した大規模なイベントだったものがフレンドリープラザでの運営に集約されたそうなのですが、なるほどその積み重ねが、このじんわりと素敵な雰囲気を創り上げているんじゃないでしょうか。

1日目は
三省堂国語辞典編纂者の飯間浩明さんのトーク「井上ひさしと自書と私」を聴きました。
今年はNHKドラマ版『舟を編む』が大傑作だった(原作・映画ファンの皆さんにも是非観て欲しい)こともあり辞書ブームの醒めやらぬ自分にとっても興味深いトークでした。最後の質疑コーナーも良かった。フレンドリープラザやBBOのお客様の文化度の高さを感じます。

その晩はすぐ側の吞み屋さんで歓迎会に入れていただき、運営スタッフの皆さんの自己紹介をそれぞれ伺って、とても楽しい時間を過ごしました。

照明や大道具などのバックヤードをずっとやっている方が呑み会でも一緒で、もちろん新潟とは全然事情が違い、そんなお話も興味深くて。

この時の芋煮が美味しく(牛肉+醤油は初体験)、色々お聞きしたのですが、1日目も2日目も、とにかく芋煮のことを聞くと誰もがアツく答えてくるのが印象的でした笑。おかげさまで色々教わり、新潟に帰ってから早速つくりましたが、締めのカレーうどんまで含めばっちり美味しかった…!

宿は、これもBBO関連ではずっと常宿になっているらしい「一楽荘」。ここがまた私好みの古いお宿で、存分に楽しみ、読書を満喫することができました。(宿のWEBサイトを見たのですが、これ多分手書きHTML時代のままで最高です)

>2日目に続く

ニイガタブックライト:亀貝太治



@friendlyplaza
11/2に博進堂さんで開催される「ZINE FE 11/2に博進堂さんで開催される「ZINE FES」は、対面販売以外に、委託販売も受付をされるそうですよ!当日都合のつかない方もぜひ〜

#Repost @hakushindo_ngt with @use.repost
・・・
【ZINE FES委託販売の受付を開始しました!】

ZINE FESについてお知らせです。

対面販売のみでの募集をしておりましたが、
このたび委託販売の受付を開始いたしました!

当日参加が難しく参加を迷われていたみなさま、
ぜひこの機会に委託販売をご検討くださいませ♪
みなさまのご参加をおまちしております!

【開催日時】
2024年11月2日(土)10:00-16:00
入場料:無料

【出展者定員】
先着30名

【出展料】
対面販売 1,000円(税込)
委託販売 1,500円(税込)

そのほか、詳細はプロフィールに記載の当社ホームページにてご確認ください。
@hakushindo_ngt 
https://www.hakushindo.jp/news/2024/09/zine-fes2024/

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2024年9月29日(日)に、山形県置賜郡川西町で開催される一箱古本市 @friendlyplaza のトークに、ゲストとして主宰の亀貝が、ミスター一箱古本市:南陀楼綾繁さんと共に参加します!
ご覧の通りの盛り沢山な内容で、以前から南陀楼さんがお薦めしているイベントでしたので、とても楽しみです。

前日28(土)には、三省堂国語辞典編纂者の飯間浩明さんのトーク「井上ひさしと自書と私」もあります。今年NHKのドラマ『舟を編む』にハマったばかりの亀貝としてはとってもタイムリー。イベントまでにドラマを見直して盛り上がって行きたいと思います。

新潟市から川西町までは車でおよそ2時間半程度でしょうか。お近くの方はもちろん、この機会に山形に行ける方はぜひお会いできると嬉しいです。

#一箱古本市
#一箱古本市in川西
#ニイガタブックライト
#飯間浩明
ニイガタブックライトのインスタアカウントを立ち上げました。今後イベント情報などをシェアしていきます。

次回一箱古本市は
2025年6月第2か第3の日曜日に、学校町菅原神社近辺で一箱古本市を開催予定です。

これまでのイベントの様子などはプロフィールリンクからWEBサイト>これまでのイベントをご覧ください。

#一箱古本市
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これまでのイベント

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    • 『寝ころんで話そう「私のフェミはここから」』
    • 同 開催レポート
    • 店主紹介
    • 店主アンケートより
    • 売上冊数・金額上位発表
    • 全箱写真
    • 店主募集ページ
  • vol.20 一箱古本市in現代市2024(イベントゲスト:安達茉莉子さん、三輪舎と生活綴方さん、南陀楼綾繁さん)
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    • 一箱古本市写真レポート
    • 店主紹介
    • 全箱写真
    • 店主アンケートより
    • 売上冊数・金額上位5箱発表
    • 店主マニュアル&店舗配置図
    • 店主募集要項
  • vol.19 一箱古本市in現代市2023
    • 店主紹介
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