vol.10 一箱古本市in旧二葉中学校
vol.10「一箱古本市in旧二葉中学校」は盛況の中無事終了いたしました。
参加された店主の皆様、お客様、ありがとうございました。
今後、順を追って写真レポートなどを掲載していきますので、→右サイドバーのメニューよりご覧ください。
ニイガタブックライトの一箱古本市、記念すべき10回目は初めて「海の見える会場」で開催します。
昨年統合により廃校となった、恐らく新潟市で一番海に近い場所にある学校「旧二葉中学」の3階が会場です。
この場所は、今年の夏開催されている「水と土の芸術祭」の「ベースキャンプ」として会場利用されていて、ニイガタブックライトはその一部を当日だけ使わせていただきます。
水と土の芸術祭は一箱古本市開催の翌日、10月12日(祝・月)が最終日です。
もし未だベースキャンプをご覧になっていない方も、さらにご覧になりたい方も、この機会にぜひお越しください。水と土の芸術祭は入場無料です。
まずは一箱古本市の店主募集を開始します。募集要項ページへお進みください。
Contents
開催概要
「ニイガタブックライトvol.10 一箱古本市in旧二葉中学校」
日時 | 2015年10月11日(日)10時〜16時飲食: 二葉中学校の1階では水と土の芸術祭のカフェが出店しており、おむすびやドリンク、アイス類などを販売しています。他近隣には飲食の販売店はございません。 表彰式&トークショー: 16:15〜会場にて 懇親会: 19:00頃〜北書店にて |
会場 | 旧二葉中学校(表彰式以降は北書店) |
会場へのアクセスについて |
当日朝は新潟シティマラソン開催による交通規制があるために、旧二葉中学校へのアクセスは大幅に制限されます。 旧二葉中学校への車の乗入れ・駐車はできません。 旧二葉中学校へお停めいただくことができます。また、旧二葉中学校はにいがたレンタサイクルのステーションになっており、レンタル用自転車も多く置かれています。
新潟市美術館もしくは旧齋藤家別邸へ向かうのが最短です。詳しくはそれぞれのリンク先アクセスページをご覧ください。 大人は公式ガイドブックの携帯が条件ですが、古町のNEXT21、新潟市美術館を回る芸術祭シャトルバスもあります。詳しくは公式サイトをご覧ください。 |
当日のゲスト
東京の谷根千(谷中・根津・千駄木)で2005年にはじまった「不忍ブックストリートの一箱古本市」の発起人。いわば「一箱古本市」というフォーマットを開発した創始者のような方。はじまった経緯や、全国のブックイベントへと広がっていった様子をまとめた新書『一箱古本市の歩き方』(光文社新書)も著しています。
そもそも新潟でニイガタブックライトというプロジェクトが始まったきっかけは南陀楼さんの来新でした。最新刊『ほんほん 本の旅あるき』(産業編集センター)では、その時の新潟の旅の様子も描かれています。最近彼の地方巡りの様子が「ナンダロード(命名:佐藤店長)」と呼ばれ一部で注目されています。今回も翌日の12日は新潟周りをされる予定。さてさてどんなところを廻られるのでしょうか…?
不忍ブックストリートが開催される谷根千の「へび道」より「旅ベーグル」のマツジュンさんがベーグルを持って二度目の来新です!vol.07の学校町での一箱古本市にいらした際は、その軽妙なトークと絶品ベーグルで私たちのハートを鷲掴みにしていった彼。今回の参加に関してコメントをいただきました!皆さんどうぞお楽しみに。
新潟のみなさん、ご無沙汰しています。東京の下町、谷中の旅ベーグルです。去年の春に開催された新潟の一箱古本市に呼んでいただき、30年ぶりに新潟を訪れました。それ以来、僕の心の20%くらいはずっと、ずっと新潟に占められています。というか、ひょっとしたら僕の心の20%くらいを万代橋のたもとに置き忘れてしまったのかもしれません。そのことを佐藤店長に伝えると「じゃあ忘れ物、探しにきたら?」っていつも通りのぶっきらぼうだけど優しい口調で今年も新潟の一箱古本市に誘ってくれました。
10月11日、ご来場のみなさんが出店者さんの本箱の中に探し物をするように、僕も忘れてきた2014・あの日の自分を見つけに、そしてもちろん新しい新潟を見つけに、今年もまたそちらに伺います!当日は焼きたてのベーグルと、自家製のジャムと、あとサイドビジネスでやってるスパイス関連商品、あと間に合えば新潟zine、もちろんとびっきりのスマイルも、新幹線でキャリオンします。ぜひぜひ古本市にお越しの際は、旅ベーグルのブースまで愛にきてくださいね。新潟のみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
「一箱古本市って、なに?」
「一人一箱」に限定した、フリーマーケット方式の古本市です。
今回は元学校の3階のスペースに、一箱の個性的な古本屋さんが40店ほど並びます。
出店されるのは一般の方が一番多いですが、本職の本屋さん、古本屋さんや出版業界の方などもいらっしゃって、さまざまです。店主さんとの会話も楽しみながら、ゆっくりとお客様に本を選んでいただくイベントです。会場では水と土の芸術祭の作品も展示されています(閲覧無料です)。併せてぜひご覧ください。
これまでにどのような箱が出店しているか、写真でご覧いただけます(→vol.01 →vol.02
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イベント当日の模様はこちらからご覧ください(→vol.01 →vol.02 →vol.03 →vol.04 →vol.05 →vol.06→vol.07→vol.08→vol.09)