vol.05開催します!
お待たせしました。ニイガタブックライトといえばもう恒例!「一箱古本市in現代市」を6月9日(日)に開催します!
新潟市中央区学校町通りを通行止めにして開催される「現代市(いまいち)」の一角で、60箱あまりの出店者がずらーっと並ぶ楽しいイベントです。
まずは出店者募集の告知を開始しました。→こちらのページです。
そして今回は前夜祭を開催します。場所は上古町hickory03travelers。ニイガタブックライトが始まるきっかけを作っていただいた、一箱古本市の仕掛け人、南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)さんの楽しいブックトークイベントです。
詳しくは→こちらのページをご覧ください。お申込お待ちしています。
vol.04レポート:一箱古本市in万代島旧水揚場
ニイガタブックライトvol.04「一箱古本市in万代島旧水揚場」無事終了しました。
とっても寒い中参加していただいた店主の方、ご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました。
これまではすべて町中のストリートで開催してきたニイガタブックライトの一箱古本市ですが、今回初めて建物の中での開催となりました。会場は以前魚の水揚げ場として使われていた建物で、今年は「水と土の芸術祭」がメイン会場として使っています。
「何かガラクタ市的なものは開催できないものか?」という相談に、「ちょうど秋の開催場所が決まっていない一箱古本市はどうだろう?」と提案したのが最初でした。
今までのようなストリートではない会場ですが、それほど躊躇はありませんでした。何故かといえば既に水と土の芸術祭のおかげでその場所を知っていたから。あそこで開催される一箱古本市、その風景を見てみたい。そう思わせる魅力的な場所だったからです。
天気予報は雨後曇でしたが、雨は降りませんでした(と思う)。これもいつもの通りでした。
ただ、風が強かった。特に入り江側の店主様は寒かったことだろうと思います。
でも皆さん文句も言わずに楽しんでいただいた。寒いには寒かったけど、その光景は恐らく他ではまず見れないものだったと思います。ドーム型の屋根の向こうは素通しですぐに入江。海面には多数のカモメ達。常に会場にはカモメの声が聞こえています。少し薄暗い会場(その名も「かもめシアター」)の中にはそれぞれの「一箱のお店」の前に並んで本を物色するお客様たち。そのシルエットはまるで往時の水揚場の市場の様子がプレイバックされているかのようでした。
会場は、町の中心街からは少し離れた場所にあり、集客も未知数でした。水と土の芸術祭にいらしていただいたお客様はご存知でも、未見の方には殆ど馴染のないと思われる場所。でもフタを開けてみれば今回も多くのお客様にご来場いただきました。「新潟日報見たんだけど、一箱古本市の会場ってどうやって行くの?」というお問い合わせのお電話も何本もいただきました。
流石に寒くて思考能力が鈍っているせいか(笑)お店の売り上げは従来の一箱古本市よりは落ちていたようです。
寒かったのは大変申し訳ないのですが、今回の一箱古本市への店主参加は希有な体験だったと思いますよ。ちなみにこの建物、芸術祭が終わってからはまったく予定が決まっていないようです。今回のように借りて使えるかどうかも未知数。最後の機会になるかも知れません。
あの光景が見れただけでも、開催した甲斐があったと思えました。これまでの学校町通りにしろオギノ通りにしろ、年齢問わずさまざまな世代の店主・お客様が一つの場所で「箱のお店」を覗き空気を共有している、あの風景をみるたびに得難い幸せを感じます。このようなイベントを続けることができる、色々な方に参加していただける喜びを噛みしめています。
また今後とも、何卒宜しくお願いいたします。
●写真レポートをアップしました。
→こちらのページよりご覧ください。
リンクされているページに飛んで「show info」でコメントをご覧いただけると嬉しいです。写真+レポートになっていますので。
●全箱写真をアップしました。
→こちらのページよりご覧ください。
ブレてる写真がいくつかあるのはご愛嬌。寒さのせいです!
●店主一覧は、今しばらくお待ちください。
次回の一箱古本市開催は、遅くても来年の6月の予定です。
皆さんお楽しみにお待ちください。
ありがとうございました!
ニイガタブックライト:亀貝太治
お子さん向け企画:絵本一箱と紙芝居のお知らせ
一箱古本市の常連でもある「絵本LIVE実行委員会」が、お子さん向けの企画を開催します。さまざまな絵本を集めた古本市に加え、絵本の読み聞かせ、紙芝居をやります!
場所は、メイン会場の入り口を入って正面のあたり。
左手では水と土の芸術祭「こどもプロジェクト」が、みずっちみなとスタジオでワークショップを開催しています。
(ちなみに一箱古本市の会場「かもめシアター」は、メイン会場入ってから右に数十メートル行ったあたりです。途中では右手に「みずつちカフェアプオプ」と、その前でファーマーズマーケットも開催されているそうです。新鮮な野菜が買えますよ!)
絵本LIVE実行委員会の内容です。
子どものために作られた絵本を集めました。
楽しい絵本やきれいな絵本、ビックリ絵本に
怖ーい絵本、おもしろ絵本や感動絵本が勢揃い。お待ちしてまーす♪ 当日は豪華ゲスト(紙芝居クラブのみなさん)の昔懐かしい紙芝居や、読み聞かせタイムもあります。ゆっくり楽しんでいってくださいね!
ぜひお子様もご一緒にお越しください。
(くれぐれも暖かい格好で!)
懇親会参加、受付中です!
ニイガタブックライトvol.04「一箱古本市in万代島旧水揚場」の終了後は
16:45より会場を水産会館(繋がった隣の建物・カフェアプオプ隣の階段上がる)2階の「シェアキッチン」に移動し、恒例の表彰式&トークを行います。
その後18時頃より会費制(¥2500)で懇親会を開催します。みずつちカフェ・アプオプの軽食とドリンクをお楽しみいただきながら、万代島で本屋談議・古本屋談議はいかがですか?
申込は15(木)くらいまで受付けます。当日も飛び入り参加できるかも知れませんので亀貝に聞いてください。
お申込はこちらのメールから。店主様お申込時に保留やノーコメントだった方、今からでも是非どうぞ〜!!
店主様へ:店主マニュアルPDFを先行アップロードします。
店主の皆様へ
発送が遅れ大変ご迷惑をおかけしている店主マニュアルですが、本日12(月)発送できる見込みがつきました。
到着は13(火)〜14(水)以降となる見込みです。
それまでにご覧いただけるよう、PDFを先行でアップロードしました。
初めて参加の店主様など、少しでも早く必要な方はこちらをご覧ください。
ご迷惑をおかけしますが、何卒宜しくお願いいたします。
今回初めて参加の店主様へ
今回初めて参加される店主様へ
大変申し訳ございません。店主マニュアルの発送が遅れております。来週早々には到着する「予定」です…。
今回初めてご参加の方は、これまで開催した一箱古本市の店主マニュアルがすべてPDFでご覧いただけますので、その内容を参考に本の準備などを進めていただければと思います。
【今回のマニュアルで変更される箇所】
●日時やタイムスケジュール
●場所や駐車場に関する情報、搬入経路など
●寒さ対策についての注意
上記以外は、ほぼ過去のマニュアルの踏襲になる予定です。
ですので、「この週末に準備したかったんだけど…」と予定されていた初めての店主様、宜しければ過去のマニュアルをご参考にしていただけましたら幸いです。
何卒宜しくお願いいたします。
過去の店主マニュアルへのリンク(新しい方からご覧ください)
→vol.03 一箱古本市in現代市2012
→vol.02 一箱古本市inオギノ通り祭
→vol.01 一箱古本市in現代市
お子様向けワークショップのご案内
「一箱古本市in万代島旧水揚場」の当日、同じ会場内の「みずっちみなとスタジオ」(同じ一階の無料スペース)では、以下のようなワークショップが開催されています。
「おいしい絵本作り」
〜食と本のコラボレーション〜ハートがうごくプログラム ほっこり〜たべる うれしさ〜
と題して「食」をテーマに全6回行われるワークショップの最後を飾るのは、
おいしい絵本作り。
『一箱古本市in万代島旧水揚場』に合わせ、本と食がコラボしちゃいます。日時:11月18日(日)13:00〜16:00(材料がなくなり次第終了)
場所:みずっちみなとスタジオ(メイン会場・旧水産会館1F)
対象:3歳以上(未就学児は保護者同伴でご参加ください)
参加無料・予約不要
講師:えむにーず(新潟大学美術科学生)
絵本型ランチョンマット作りのワークショップです。
君のアイデアで楽しくテーブルをかざろう!
また、「みずっちみなとスタジオ」の隣では、絵本LIVE実行委員会さんによる絵本の一箱コーナーも設置されます!
11/18(日)開催の「一箱古本市in万代島旧水揚場」は、お子様と一緒に古本市は勿論、ワークショップやアートもお楽しみいただけます。是非ご来場ください!
フライヤー配布を始めました。
ニイガタブックライトvol.04「一箱古本市in万代島旧水揚場」のフライヤーの配布が始まっています。
お近くの市関係施設(市役所、分室、区役所など)や、設置ご協力店舗に置いてあります。
※北書店(→ホームページ)に在庫が多くありますので、もし置いていただけるお店や施設などありましたら、是非お声掛けいただき、お持ちください。
お目にかける機会がありましたら、是非宜しくお願いいたします。