店主の皆様へ

いよいよ明後日に迫ったニイガタブックライトvol.06「一箱古本市 in 沼垂テラス」!

店主の皆様へは、度重なるマニュアルの変更などでご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございません。
最新版の店主マニュアルにも掲載しましたが、日除け対策などについてのお話を念のために、再度お知らせします。

【以下は、当日が曇りもしくは晴天であるという前提での話です】

●天気予報では、日曜日は気温が上がり25〜28度前後の予想です。

●出店は、沼垂市場の建物の中ではなく、建物と道路の境目の段差に座っていただき、その前に箱を並べていただくスタイルです。
段差とは…

こんなかんじで、おおよそ高さが15〜20cm?あります。

●基本ここに座っていただき、左右120cmの中で出店していただきます。左右のお店との間に余裕はありませんので、建物の中との行き来は、お店をまたいでいただくことになります。

●段差から道路に向けて1メートルの範囲の中で出店ください。

●背後の建物の中は(ご自分の範囲に限り)自由に荷物置き場や休憩所としてご利用ください。ただし出店はあくまでも一度に「一箱」だけですので、ご注意ください。

●段差に座りますので店主様一人分のイスは不要だと思います。(背後の建物などで使う)お二人目以降のイスはご用意ください。

●当日は気温も高く、予報は曇りですが日差しが強い可能性もあります。念のため日光対策をご用意ください。

●お店の出店位置は決められています(→出店配置図)。朝の搬入時は、まずご自分のお店の場所に荷物を置き、その後お車などを指定の駐車場へ停めに行ってください。受付は無く、スタッフが後でお店を回って集金と配布物をお届けします。ぜひごゆっくりとお越しください。

●朝お越しいただいた際にスタッフが出店配置図と駐車場へのルート図をお渡しします。

【雨天の場合は…】
●建物の中での出店となります。位置はそのまま、建物の中まで引っ込んでいただく格好です。

きっと晴れると思います!
スタッフ一同楽しみにお待ちしております。
何卒宜しくお願いいたします。

  

店主の皆様へ

いよいよ明後日に迫ったニイガタブックライトvol.06「一箱古本市 in 沼垂テラス」!

店主の皆様へは、度重なるマニュアルの変更などでご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございません。
最新版の店主マニュアルにも掲載しましたが、日除け対策などについてのお話を念のために、再度お知らせします。

【以下は、当日が曇りもしくは晴天であるという前提での話です】

●天気予報では、日曜日は気温が上がり25〜28度前後の予想です。

●出店は、沼垂市場の建物の中ではなく、建物と道路の境目の段差に座っていただき、その前に箱を並べていただくスタイルです。
段差とは…

こんなかんじで、おおよそ高さが15〜20cm?あります。

●基本ここに座っていただき、左右120cmの中で出店していただきます。左右のお店との間に余裕はありませんので、建物の中との行き来は、お店をまたいでいただくことになります。

●段差から道路に向けて1メートルの範囲の中で出店ください。

●背後の建物の中は(ご自分の範囲に限り)自由に荷物置き場や休憩所としてご利用ください。ただし出店はあくまでも一度に「一箱」だけですので、ご注意ください。

●段差に座りますので店主様一人分のイスは不要だと思います。(背後の建物などで使う)お二人目以降のイスはご用意ください。

●当日は気温も高く、予報は曇りですが日差しが強い可能性もあります。念のため日光対策をご用意ください。

●お店の出店位置は決められています(→出店配置図)。朝の搬入時は、まずご自分のお店の場所に荷物を置き、その後お車などを指定の駐車場へ停めに行ってください。受付は無く、スタッフが後でお店を回って集金と配布物をお届けします。ぜひごゆっくりとお越しください。

●朝お越しいただいた際にスタッフが出店配置図と駐車場へのルート図をお渡しします。

【雨天の場合は…】
●建物の中での出店となります。位置はそのまま、建物の中まで引っ込んでいただく格好です。

きっと晴れると思います!
スタッフ一同楽しみにお待ちしております。
何卒宜しくお願いいたします。

  

出店者一覧をアップしました。

お待たせしました。一箱古本市 in 沼垂テラスの出店者一覧をアップしました。

出店者一覧

当日まであと5日です!
皆様のお越しをお待ちしております。

  

店主マニュアル更新しました。

アップロードしたばかりで申し訳ございませんが、店主マニュアルに修正が出ています。
もし既にダウンロードされている方がいらっしゃいましたら、最新版と差し替えてください。
お手数おかけして申し訳ございません。

vol.06 店主マニュアルダウンロードページ

  

店主マニュアルダウンロード

お待たせしました。店主マニュアルのダウンロードができるようになりました。

vol.06店主マニュアルダウンロードページ

今回は出店位置が予め決まっており、受付もありませんので、直接ご自分の出店場所に向かって、準備を始めてください。
何卒宜しくお願いいたします。

  

vol.06一箱古本市 in 沼垂テラスの店主募集がはじまっています。

こちらの掲載が遅れてしまいましたが、ニイガタブックライトvol.06「一箱古本市 in 沼垂テラス」の店主募集が始まっています。今回は会場(市場の建物を借りて開催します)の関係で、当初予定していた60箱から出店数を減らすことになりました。現在は40箱の予定です。お申込は現在半数に達するかというところ。皆さんのお申込をお待ちしています。
(定数に達し次第締め切ります)

vol.06店主募集要項

  

石巻STAND UP WEEK2013 第2回「石巻 一箱古本市」の店主さん募集

ニイガタブックライトの一箱古本市を通じて何回か本の提供をしていた「一箱本送り隊」の主催する、石巻での第二回一箱古本市が、来る7/27(土)28(日)の2日間に渡り、開催されます。

「一箱本送り隊」はニイガタブックライトvol.01からお世話になっている信陽堂の丹治さんが隊長、Mr.一箱古本市こと南陀楼綾繁(ナンダロウアヤシゲ)さん他が呼びかけ人を務める団体です。東北の震災被害地へ、全国の一箱古本市のネットワークを使い「本好き」ならではのセレクト、やり方で本を送っています。

現在店主を募集しています。盛り上げるために多くの人に来ていただきたいです。当記事、もしくは一箱本送り隊のこの記事をシェアしたり、ご紹介・宣伝していただけると嬉しいです。まだまだ本をお持ちの皆さん、7月末は是非石巻で店主をやりませんか!
(さらに…)

ニイガタブックライト次回のイベントは、沼垂市場です!

さてさて一箱古本市in現代市の興奮も冷めやらぬままに、次回イベントの予告です。
次回のニイガタブックライトは、沼垂での一箱古本市です。
沼垂市場で開催されているイベント「沼垂テラス」とのコラボレーション。
楽しい企画を用意してお持ちしています。請うご期待!!

 

「ニイガタブックライトvol.06 一箱古本市in沼垂市場」
10月6日(日)開催予定

募集箱数:約60箱を予定。
お盆時期の頃から、店主募集をはじめます。

 

vol.05レポート

ニイガタブックライトvol.05「一箱古本市in現代市2013」おかげさまで無事終了しました。

これで3回目になる学校町通りでの開催。毎回の反省の繰り返しで、スタッフの労力をできるだけ軽減、持続可能な運営を目指してすこしづつマイナーチェンジしています。そのおかげもあってか、準備もいつもに比べればかなりスムーズになってきた印象です。

ただ、学校町は特に朝の搬入がうまくいきません。これは
●入り口で通行止めにする時間と、実際に「車が入って来なくなる」時間とのギャップ。
●「荷物仮置き所付近への一時駐車の車」「自分のお店の場所に荷卸しをする車」「通行止めでも動いている地元の方の車」の3者がそれぞれ狭い道に溢れ、通行が滞ってしまう。
などの原因が挙げられます。現場ではできるだけスムーズに流れるよう誘導を考えるのですが、今回も多くの店主様にご迷惑をおかけしたことと思います。申し訳ございませんでした。

さて、天気は…良過ぎるほどの好天でした。日光対策を!と店主マニュアルやTwitterでも呼びかけましたが、パラソルなど用意できなかった店主様はかなりの日差しを一日中浴びることになったと思います。学校町通りは日もよく当たるのです。
反面、スタッフ関係者やゲストが出店した天神様(菅原神社)の中は非常に風が通りやすく寒いくらいで、実際気分が悪くなって通りに一時逃げ出す、という方もいらっしゃいました。
雨については前回検証した結果、特別な対策をせずに迎えることになりましたが、今年は昨年のように雨予報はなく安心して当日を迎えることができました。

お客様数をカウントする術はないのですが、店主様の意見や個人的な実感からも、昨年の一箱古本市in現代市より若干お客様は増えているように思います。今回はスタッフの事情で事前のパブリシティなどのPR活動がとても充分とは言えない中でスタートしたのですが、このように多くのお客様にいらしていただけたことは本当に嬉しく思います。

店主は総数で70箱。開始日の約1週間前で定数に達しました。数は…どうでしょう。本来は50箱前後が良いのでしょうが、学校町のように「効率良い廻り方ができる」レイアウトであれば、70位はそれなりの売上を保てるギリギリの箱数かも知れません。これは売上の集計を見ていても感じる所です。(勿論、店主の皆さんの売り方のスキルが上がってきたのも要因だと思いますが)

今回、学校町ではお馴染の「ミスター一箱古本市」南陀楼綾繁さんに加え、ブックディレクターの幅允孝(→BACH)さん(この肩書きは幅さんが付けたものではなく、『情熱大陸』出演時に必要だからとTV局の方に勝手に付けられたものだそうです)がゲストとして参加。午前はお店を廻っていただき、正午から天神様で出店していただきました。

幅さんは今回の出店が決まって当日いらっしゃるまでに、何とこのサイトの過去の箱写真を見ていらっしゃって、「年々箱の大きさというか総量が多くなってるね。これなら小さい規模の方が目立つし売れそうだ」という予測を持っていらっしゃったそうです。さすがです!

実際幅さんが出された冊数って、おそらく50冊にも満たない程度じゃないでしょうか?(間違っていたらごめんなさい。でも少なくとも、一度にお店に並べた冊数は2〜30冊程度だった気がします)いつもの幅さんのやり方で、まず独自のカテゴリに分けて、そのカテゴリのPOPを書きます。数冊の本がかたまりになった、いくつかのカテゴリというかグループ。それを、いらっしゃるお客様に向けて丁寧に説明します。お客様が手に取った本ほとんどに丁寧に幅さんの解説がつくので、どんどん売れていきました。(半数は幅さんだってことは知らないお客様だったと思います)売れて残りが少なくなると、カテゴリとしての性質も変わってしまうのか、反応を見て考えが変わるのか、実にこまめにPOPを書き直したり、出したり入れたりしています。ああ、こんな売り方は一箱古本市ではあまり考えたこともなかったけど、なるほど楽しそうだなぁと思いました。すべてコミュニケーションを前提とした、「手売り」とでも呼べそうな売り方。(ただこのやり方は、幅さんのような読書量でもない限り、処分する本を並べるのではなくて一箱古本市用に大好きな本を仕入れるやり方の方が向いているかも知れませんが)

今回、終了後に南陀楼さんからいただいた「どんどんインフレが起きていて、そもそもの『一箱』の意味が失われているのではないか」というようなコメントと、この幅さんの売り方は奇しくも同じことを指摘しているように思いました。

私自身も当日まで忘れてしまっていたのですが、最初に新潟で一箱古本市を始めよう、と思った大きなきっかけになった言葉が

「段ボール一箱なら、素人がプロに勝てる」

というフレーズだったのです。南陀楼さんと呑んだ時に聴いたのだったかな?忘れちゃいましたけど。

大きな店の大きな品揃えなら、質量もテクニックもあるプロにはかなわないけど、段ボール一箱に限ったお店だったら、プロに負けない魅力的な「店づくり」が出来る。その未知の可能性にワクワクしました。

ここで店主の皆様にもう一度考えていただきたいのです。
「むやみに量を多くしたからって、果たして売上は上がるのか?」
例えばお店が全部で3つや4つなら、きっと量が多い方が選択肢も増え、確かに売上は上がる気がします。
だけどニイガタブックライトの一箱古本市はいつも60箱以上。お客様はそれだけの数の「お店」を次々と見て廻っています。
その気持ちや、見える景色を想像してみましょう。
きっと数を多くするだけがお客様に伝わる方法ではないと思います。

次回の一箱古本市は、あらためて「一箱」の原点を見つめ直してみるのも良いと思います。
そもそも私達が始めたのは、不忍ブックストリートをお手本にした「両手で持てるだけの一箱」でお店を作るという「一箱」古本市でした。
バックヤードのストックはいくら置いてもいいのです。ただしお店に並べるのは一箱分。どんどん差し替えてもOKなのです。

このことを思い返して、改めて南陀楼さんと最初に話した時のワクワクが蘇ってきた気がしました。

さて、幅さんの素敵なお人柄や本当に本好きなその様子、改めての南陀楼さんとの会話などまだまだ書き足りませんが、長くなりましたのでひとまずここらへんで。翌日の北書店での幅さんのトークショーや、南陀楼さんと取材でご一緒したことなど、別の機会に書くことがあるかも知れません。

参加していただいた店主の皆様、お客様、ゲストのお2方、本当にありがとうございました。
最高に楽しい一日でした。早く次を開催したい思いでいっぱいです。

ニイガタブックライト:亀貝太治

箱写真の一部をアップしました。

今回の「一箱古本市in現代市2013」では残念ながら全箱の写真を撮れませんでしたが、一部の店主の方々の箱写真を掲載させていただきました。

箱写真(一部)

ぜひご覧ください。